Luneville GUIPURE｜リュネビル ギュピール 刺繍 デザートプレート e

SOLD OUT

フランスアンティークLuneville（リュネビル）のGUIPUREシリーズのデザートプレートです。

レースと花々が彩る繊細なデザインに、陶器と刺繍の街・リュネビルらしさが感じられます。リムに光るゴールドの装飾も素敵です。

写真の通り、細かなキズやカトラリー跡がございます。1900年代前半頃の古く希少なプレートのため、アンティーク品にご理解いただける方のみご検討いただけますと幸いです。

サイズ：19.5cm

以下についてご確認の上、ご検討いただけますと幸いです。

※アンティーク品のため、カトラリー跡などの細かな傷や汚れ、貫入がございます。画像をご確認いただき、ご不明な点等ございましたら、ご購入前にご連絡下さいますようお願い致します。

※ 最短着で発送させていただきます。発送後、ヤマト運輸のシステムより、到着日時をご指定いただけます。

◼️Luneville（リュネビル）
1728年にジャック・シャンブレット（Jacques Chambrette）が、フランス北東部ロレーヌ地方のリュネヴィル（Lunéville）で開窯した窯元。
当初は近郊のSt.Clement（サン＝クレマン）で採れる粘土を元に、上流階級向けの高級食器を生産していました。1749年には領主御用達の窯元になり、かのマリーアントワネットもその美しさに魅かれ、コレクションするように。
ジャック・シャンブレット亡き後は、ドイツ出身のケラー（Keller）と、友人のゲラン（Guerin）ファミリーが経営を引き継ぎ、バックスタンプはLunéville K&G（Lunéville Keller & Guerin）へと変わります。
1900年代にはバドンヴィレーやサルグミンヌを吸収合併してさらなる発展を遂げましたが、第二次世界大戦による被害の影響は大きく、1981年にリュネヴィル窯は生産を停止し、250年以上もの歴史に幕を下ろしました。

▼ご購入の前にご一読ください。
【当店のアンティーク品について】
https://lilily.official.ec/blog/2022/01/28/002409